大数学者ガウスが認めた唯一の女性数学者ソフィージェルマンは、フェルマーの最終定理に関する次の定理で知られている。
2p + 1 もまた素数であるような素数 p においてフェルマーの最終定理が成り立つ
これにちなんで、2 p+1が素数であるpをソフィージェルマン素数という。
ガウスとソフィージェルマンという卓越したカップルにちなんで、複素平面におけるガウス整数の素数でソフィージェルマン素数であるものを可視化してみた。
天上界における二人の栄光に捧げる。
【参考文献】
素数オタクの数学者リベンボイムの「腐朽の」名著