円周上に半径1/n(nは自然数)のn個の円を隣接するように配列してみた。
もちろん、それらn個の中心は正n角形になる。なので、一義的に位置を決められる(最初の円の置き場はx軸上としている)
円の中心点のおかれる距離はn個の円では正弦関数の逆数となる。
nが無限大で極限値があることを注意しておく。
するとこのようなパターンを作り出せる。
n=19と38を同時に描画したものだ。
あるいは、これにn=57を書き加えてもの。
11,13,17という素数ではこうなると。
2から9までの連続描画の例はこうである。
5,10、20となるとこうなる。
シンプルな規則で形成されているけど均整美がある。
12,16,20,24
7,14,21,28では、7の倍数性が了解できる。