2013-01-17 続 無何有数列のゆらめき 昨日の数列の解はこうである。 100の素因数分解をだす。 素数とその指数を入れ替える。 2^7=128となる。さて、この数列で「1」となる数の比は となる。 例えば、n=1000000までに6079291個が「1」になる。nを無限大にすれば、この比率が0.607927に近づくのである、すなわち となることは定理としてもいいだろう。これをナムの定理と呼ぼう。「1」となる数は素因数分解したときに のように分解される数の比率である。 素数はその一部であることは言うまでもない。