ハーディのラマヌジャン本を読んでチートばかし脳が刺激された。
単純ながら無限積を調べてみよう。無限積というより無限商なのだが、変形すれば無限積だ。
1/2の等比級数の和でもって割り続けるのだけれども、その分母は「1」に近づくので、何かになろう=極限値があるだろうというヨミである。
シンプルな式に書き換えることもできる。
案の定、極限値らしきものはあるのだが、それがいかなる厳密な数になるかを割り出せない。まあ、そこがラマヌジャンと自分の差異であるわけだ。
こんな単純積が公式(解析的表現)になっていないのも変な気がするけど、今のところ探し当ててない。数学は奥が深いなあ。
ちなみに〜、一万回の積での結果「3.46274661945506361153795734292...」となる。
ラマヌジャン その生涯と業績に想起された主題による十二の講義 (数学クラシックス)
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