三点 (a1,b1),(a2,b2),(a3,b3)と次式のような距離関係にある点(x,y)の軌跡の一つのケースを示す。
シンプルな例で計算図例を示しておく。単位円の上の正三角形 (a1,b1),(a2,b2),(a3,b3)を配したケースで、s=4の場合である。正三角形は緑の三角である。
計算の結果、やはり閉曲線になる。
これに対応する有理化した方程式は8次になるようだ(3回ほど二乗しているので等価ではない)
なんというか、これほどシンプルな幾何的関係であってもデカルト流の解析幾何学はあっという間に手計算が不可能なほど縺れた式になってしまう。