黄金比を表す連分数となると下式が有名というか、知っている人はすぐに連想する。
とりわけ手間を掛けることなく二次方程式を解くと2根あり、虚数部を正とする値となる。
数値で出せば、0.624810534 + 0.30024259 I となる。絶対値が0.693205465となる。この連分数で興味をひくのは、虚数だけの表現から複素数が生み出されることであろうか。
でも、この連分数になにか特別な意味があるだろうか? その答えは各自で見出しいていただこう。
ガウス平面ではこういう収束性を示す。
折れ線の先が「0.624810534 + 0.30024259 I」になる。
- 作者: ポール・J.ナーイン,好田順治,Paul J. Nahin,久保儀明
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本
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