20世紀初頭にシベリヤ奥地に彗星が激突した。ツングースカ大爆発だ。
1908年だから、日露戦争が終わって数年目のことだ。
半径30kmにわたり樹木がなぎ倒されていた。
アシモフによればあと半日自転がズレていればペテルスブルグを直撃し、史上最悪の大惨劇が起きただろう。そして、歴史が大きく塗変わっていたに違いない。
弾着地点は「北緯60度55分0秒東経101度57分0秒」だ
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GoogleMapで「ツングースカヤ」の現状を観察できる。航空写真モードにして、ズームアウトしてみてほしい。痕跡めいたものがないだろうか?
GoogleMap「その他」メニューで「地形」を選択すると「A」の周囲にサークルが見られる。
カラパイアでも詳細は知れる。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51425420.html