自然対数を繰り返し円周率に適用する

 自然対数をπに適用する。その範囲は複素数まで拡大しておこう。

 LOG(π)=1.14473....

ついで
 LOG(LOG(π))=0.135169...

さらには
 LOG(LOG(LOG(π)))=-2.00123...

ここより複素数になる。
  LOG(LOG(LOG(LOG(π))))=0.693763... + 3.14159... I

虚部に円周率が登場する!
より、精度を上げて数値計算しても円周率らしさは確実になるばかり。

0.693762810552102439567039767703 + 3.14159265358979323846264338328 I

 ここで、何が起きているのであろうか?
誰か腕に覚えがあるヒトは挑戦してみませんか?



 ヒント

こんなケースでも起こります。

 Log[Log[1/2]]=-0.366513... + 3.14159... I