5月4日「対称式は規則性をともなう..はず」の補足

 過日の「対称式は規則性をともなう..はず」の続報となります。
問題の定積分です。これは有理数となり、分子は2のべき乗、分母が意味ありげとなるのが先日のお話。

その分母の数値実験を続行し、捜索範囲を広げて、不在者リストをまとめたのであります。

n=2から32までの分母の素因数分解の結果を提示します。


このなかで登場しない素数の不在者リストです。

自分には規則がありそうでなさげと感じましたが、何か法則性はありそうでしょうか?


 ところで、Walisの式を定積分と等値で並べるのは刺激になるかもしれない。円周率との関係がありそうな気がしてくる。