以下の反復分数の極限を考えてみるとしよう。
分母と分子を別々に極限計算するならば、次式がこの極限値となりそうであります。
一見、この結果は正しそうな感じです。本当でしょうか?
クソ真面目に20回くらい反復してみるとエヴァの使徒みたいな〜。
これにa=2、b=1としてみます。
597743469778/400614619807≒1.49207
先ほどの極限値でも「1.49207」になりますので、良さげ。
しかしながら、この極限では分母分子とも同期しているのが前提です。同期というのは
こういうこと。
これがズレるとしたら、果たして結果はどうなるんでしょう?