ストレンジ・アトラクターの代表であるローレンツ・アトラクターを描画してみよう。
解像度は低い。
解像度を4倍に、色彩をブルー系にする。
2つの特異点の周りをグルグル回りながらも、お互いに遷移している。その部分をより拡大してみよう。
範囲でいうとこのあたりか。
x={-10, 10},y= {-10, 10},z= {15, 35}
もとは気象力学のモデルから由来するという。
土星のリングなんかを連想させるけれども、こうした三次元運動は何かの流体で模擬できるのだろうか。
計算時間はほんの数秒なので、初期値を媒介変数にして、暇になったらアニメ化してみようかな。
非線形物理学 ?カオス・ソリトン・パターン? (裳華房フィジックスライブラリー)
- 作者: 十河 清
- 出版社/メーカー: 裳華房
- 発売日: 2010/10/29
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