2016-02-11 ある種のオイラーの定数 こんなような複素数の調和級数の極限を数値計算してみた。nは自然数であるとすれば、オイラーの定数の一分岐といえなくもない。 このnを無限にすると収束先がオイラーの定数0.577..になるからだ。ではn→∞ではどうなるだろうか? 実部と虚部に分解するとわかりやすくなる。 これで数値計算してみた。 実数部は「-0.0946503」になるようだ。つまり、収束するだろう。 では、虚数部はどうなるであろうか?「1.07667」になりそうである。