ガウス素数の可視化、再び

 大ガウスが開拓した複素数での数論で彼が生み出した「ガウス素数」というものがある。久々にこれを円で可視化したものを計算したのであります(以前もやったのだ)
 実数と虚数がそれぞれ-50から50の区間にあるガウス素数を中心とする円で、隣接するガウス素数と外接するようにしている。


 なんとなく麗しい感じがするのは自分だけであろうか?
これらの円の数は1852個で、円の面積の総和は1169πである。



 最近、数学史で気炎を上げる高瀬氏の初期の作品だ。

ガウスの遺産と継承者たち

ガウスの遺産と継承者たち