大ガウスが開拓した複素数での数論で彼が生み出した「ガウス素数」というものがある。久々にこれを円で可視化したものを計算したのであります(以前もやったのだ)
実数と虚数がそれぞれ-50から50の区間にあるガウス素数を中心とする円で、隣接するガウス素数と外接するようにしている。
なんとなく麗しい感じがするのは自分だけであろうか?
これらの円の数は1852個で、円の面積の総和は1169πである。
最近、数学史で気炎を上げる高瀬氏の初期の作品だ。
- 作者: 高瀬正仁
- 出版社/メーカー: 海鳴社
- 発売日: 2003/01
- メディア: 単行本
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