畏友ともいうべきスモークマン氏の参照があった多角形と外接円の反復図形を試作してみよう。
n角形の外接円はr(2)=1とすると下式となる。
後は、原点を中心とするr(n)の円を順次作図し、それに正n角形(原点から頂点までの距離をr(n))を順次作図するだけだ。
10分で任意のnにおける計算フォームは完了する。
正三角形が中心にあるが、その外接円の半径=1である。
nを増やしてみようか。
例えば、n=29
次いで、n=100。
解析屋さんの数値計算によれば外接円は収束して、8.7000になってゆくという。
それはそれで面白い。
彩色してみましょう。
参考書
この本に上述の形状が出てきました。
- 作者: クリフォード・A.ピックオーバー,Clifford A. Pickover,一松信
- 出版社/メーカー: 森北出版
- 発売日: 1997/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る