フラクタルとは異なる、もそっと古典的な反復を実験しよう。
結果をご覧あれ。
二等辺直角三角形を順次、縮小回転させながら移動をさせたものだ。
縮小率は1/2で、回転角度は45度。これを30回くり返す。
三角形は重ならずにある座標に収束してゆくようだ。
縮小率は3/4で、回転角度は45度。
角度は不変だが、縮小率を大きするとネジ曲がりが急ピッチとなるのがおもろい。
中心部の拡大。
このシリーズをティム・バートン図形と命名しておこう。名作『ナイトメア・ビフォアクリスマス』の背景にでてくるフォルムを連想させるからだ。
- 作者: 大矢真一
- 出版社/メーカー: 東海大学出版会
- 発売日: 2001/08/01
- メディア: 単行本
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