調和級数で以下のような極限を考えてみた。
オイラーの定数γを知っている人であるなら、この極限値=0とするだろうし、実際それは正しい。
このブログでの結果を用いると連続的にf(x)を拡張できる。
そのグラフが下図であります。
xが大でゼロに近づくのは見て取れるが、x=1の近辺でまたもや極大値がある。
調べてみるとx -> 1.25307315で0.681379644となっている。
変な性質が隠れているものだ。いやはや何とも玄妙なことですわい。
- 作者: Julian Havil,新妻弘
- 出版社/メーカー: 共立出版
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