高校の数学では二次方程式の解を習う。では、三次方程式どうか。
その解は大学の数学科に行けば習うことができる。
三次方程式は一般にこう簡易化できる。
さて、次は四次方程式だ。
同じルネサンス期イタリアでフェラリの解のひとつをあげておこう。
ここでの四次方程式はこうなる。
解の一つはまさに奇々怪々だ。一目見ても何のことやら理解できないほど複雑になる。
さて、連立三次方程式の解を見たことはあるだろうか?
次回にその一端を見てみるとしよう。
- 作者: 小杉肇
- 出版社/メーカー: 槇書店
- 発売日: 1973
- メディア: ?
- この商品を含むブログを見る
- 作者: Jean‐Pierre Tignol,新妻弘
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る