物理でいうスケーリング則を追求してみたい。単なる比率や密度ではない国の地理・経済特性の比較が可能になるはずである。国家の比較に使いたい新視点な指標だ。
サンプルを出そう。
(1)ネットワーク稠密
交通インフラの集積度や連絡の効率性などを調べるものだ。
ノード数のカウント情報はあるかなあ。交通輸送インフラ 道路・鉄路・飛行場(エア路線)
(2)土地利用の効率性
通例は面積当たりの生産力になってしまいがち。そうではなくこの国土において、いかに快適に住まい、 暮らし、移動し、学び、働き、遊び、そして亡くなるかだ。
平均個人住居面積/国土面積
年間平均個人移動距離/国土基準長さ
平均一人当たり墓地面積/国土面積 などなどはどうだろう。
(3)安全率 交通安全率 一年一台あたりの交通事故数 日本:USA これじゃツマンナイ。
要は、面積や長さ、時間や重さなど物理量 人口密度ではなく、人口重量密度 日本人の平均体重×人口密度 の国家比較とか
首相交代時間/中央政府のサイクルタイムと地方政府のサイクルタイムや知事交代時間
その他には、地方自治体の統治面積の比較