カッコいい不等式の領域図

 こんなものにカッコ良さを求めるのは間違っていると思いつつ、

          

この不等式を満たす範囲を2次元的に図示する。

xとyが0とπの間でなら、それほどのこともない。

        

しかし、πと3/2πではこんな感じになる。3/2πに近づくと計算精度が落ちて、なんだか構造が見えない。

なので、近似精度をたかめる。

     

これは、なんか、いい感じではないだろうか?

 三角関数と指数関数からパースペクティブのあるメッシュが生成されるのは、イケてる、と発言するのはエキセントリックなのかもしれない。

 この不等式なんかもマヤ的なシンボリズムを感じる領域を醸す。

        

       

 

【参考文献】

 図形的観点ではないが、下の本は数少ない成書。不等式の先端研究の貴重な記録。