小数部抽出関数についてのささやかなメモ

 小数部だけを取り出す関数をFractionalPart(x)としよう。
この点はどんな軌跡を描くか、想像できる人は凄いヒトだ。

 上の式をxが0→2πまで動かすとどうなるかなんだ。

 結果を示すけれど、どうして曲線が分断されて出現するのか、イマイチ理解できてないんだ。

同様な範囲で下式を描画すれば、中学校の幾何の図形ができる。

また、いくつかの試行錯誤で単純ケースでも回転対称な図柄を生み出す。まさに単機能ながら変幻自在な作用を関数に与えるのが印象深い。

更にまた、こんな複雑な波もようも生み出す。



【追加計算 @6/20】
とりあえず頂いたコメントの検証であります。関数のbugはないようだ。
太い緑線がFractionalPart(x)の軌跡となりますね。