その形状は0と1のあいだで織りなされるノコギリ状の線分であります。
何の事はない自分が日頃からこだわり続けている調和級数に関する線分であります。
すなわち、ガウス記号をFloorとして表示することとし、
kはk項までの調和級数の和を示す。
先験的にノコギリの刃先は1に不断に接近するかのように見えて、そうはならず。そのくぼみは0に接近はするが0とはならない。
ある意味、不思議な曲線を生み出している。
この局所的極大と極小が、それぞれ1と0にどのように接近するかを取り出してみると面白いでしょうな。