反転を使って無限平面上の曲線群を表現できるのは自明だろう。
この複素関数を考える。mとuはパラメータである。
シンプルな三角関数である。だからこそ理解しやす曲線模様になるとも言えるけどね。
単位円に関する反転でこうなる。複素平面での反転である。
実はこれは反転で生じる複数の点系列を直線で補間したものだが、なかなか優美な曲線群となる。無限遠点は中心に写像されるのが反転の特徴だ。
アニメ化しよう。
単純にして荘厳なる曲線たちのエピファニーであります。
曲線マニアなる偏愛的幾何学主義者の聖書を参照しました
- 作者: 礒田正美,田端毅,讃岐勝,Maria G. Bartolini Bussi
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2009/12/23
- メディア: 単行本
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