iPhoneと異なりAndroid系スマホはMicroSDを読みこませることが出来る。自分は自炊したpdfを2000冊ほど数枚の16G MicroSD 10枚に分割して持ち運んでいる。
いかんせんスマホのpdf読み込み能力には限界が目立つ。
例えば、カラーの大型本のpdfは読み込みに時間がかかる。細部を拡大したくとも反応がトロイ。おまけに途中で描画が停止してしまう。
その発熱も半端ではない。つまり、pdf読み込みだけでバッテリを著しく消耗してしまうのだ。
フル充電していてもpdf読書を3時間で残量50%になる。こうなると読書家にとってはスマホではなく、スカホである。
もちろん可能な限りpdfのサイズを軽くして、例えばAcrobatでのファイル圧縮機能などは試した上での結論だ。
そういう意味では、まことにKindle Fireにかける期待は大きい。かつてKidleを使ってみたが、バッテリーの持ちと直射日光での可読性は大したものであった(ページの読み込み速度はiPADに負けたけど)
再び、自炊派の春が訪れようとしている感じなのだ。
Kindle Fire HD 32GB タブレット(第2世代)
- 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
- 発売日: 2012/12/18
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 27人 クリック: 1,882回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
iPadでつくる「究極の電子書斎」 蔵書はすべてデジタル化しなさい! (講談社+α新書)
- 作者: 皆神龍太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: 新書
- 購入: 6人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (38件) を見る