レピュニットとそのご親戚の素数の現象

 1だけでできている素数レピュニット(repunit)というけど、その類似で一つ「0」が混じった素数を昨日とおなじように可視化してみた。

 数式でかけば、n桁のレピュニットに対して、kが動きまわる。

(10^n - 1)/9 - 10^k

2桁から5桁を例示する。赤字が素数である。ただし、11を011と解釈している。

素数を赤の「1」として、2桁から25桁まで可視化すると。

 こうしてみると1を多く含む桁数を調べてくなるのが人情だ。
500桁までサーチしたところ、162桁と248桁が8個の素数を含んで最大であった。

我が数、我が友よ―数論への招待

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