正多角形でグリグリ遊ぼう

 図形の周期パターンの検討過程での副産物であります。子どものお絵かきみたいなものです(スパイログライフとか)

 正三角形を縮小しつつ直角に回転してゆくのを重ね書きします。

正五角形でも同じ方式で描画します。

数を増やせばこうです。

あるいは正11角形ではこうですね。

 ここらまでは、イラストレーターのようなお絵かきソフトで可能でしょうね。数学的に再帰公式にしてあるので、倦むことなく反復してくれるのが、計算機数学の十八番です。

正11角形を色を替えつつ78回重ね書きします。

あるいは278回でもいいですね。

ペンタゴンにするとメッセージ性が強まるかな。

縮小率を虚数にするとアクセントがつきますね。

正多角形をはずすと歪みの味わいが生じます。

黄色と黒という警戒色にしても気が引き締まっていいなあ。


だんだんと錯視図形に近づいてまいりましたね。


 これ以上は、立命館大学の錯視芸術の大家に教えを請うてください。

錯視入門

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こちらのWebサイトも一見の価値あり。