ベルの数学史の本に一行ほどアイゼンシュタインが言及される(そこしか印象にないだけかも)
ガウスは彼を評して「画時代的な数学者は三人しかいない。すなわち、アルキメデス、
ニュートン、アイゼンシュタインである」と言ったとか。
そのアイゼンシュタインの研究した関数にこのような風変わりなタイプがある
無限にべき乗が積み上がってゆくのだ。
その級数展開は e^(-1/e)
eisensteinN[x_]:=1+Log[x]+NSum[(k+1)^(k-1) (Log[x])^k/k!, {k,2,\[Infinity]}]
ベルの名著「ガウス」のアタリにアイゼンシュタインの名前がでる。数論の研究でもその名は知られている。
数学をつくった人びと〈2〉 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
- 作者: E.T.ベル,Eric Temple Bell,田中勇,銀林浩
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (15件) を見る