素数の逆数和を別の視点から観察するのが今回の試みだ。
Step[x] = -1 when x<0, 1 when x>0
のフーリエ級数展開は下式になるというのが、ヒントです。
つまり、この奇数項を素数に置き換えてみようというだけのことですね。
美しい光景ではない。どちらかと言うと醜怪な曲線であります。
100項まで加えてみても改善されていないが、何かを訴えるかのようなジグザグである。
サイン部をコサインに変えてみよう。それぞれ40項までと100項までの和のもたらす曲線であります。
なにもアピールするものはないのであるけれど、初めて見る数理形状であるという眼福はありますかなぁ。
参考書はとある宗教団体のモノしたロングセラーですね。
- 作者: トランスナショナル・カレッジ・オブ・レッ
- 出版社/メーカー: 言語交流研究所ヒッポファミリー
- 発売日: 2013/07
- メディア: 単行本
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