難しいお題だが、単純な計算であります。
r=θのような極座標表示の曲線で、右辺をフーリエ級数にしてみたら、どうなるかの数値実験です。項数を増やせば原型の曲線に近づくのでしょうが、どう接近するかが見物であります。直交座標ではなく極座標でやるのがヒネリです。
r=θの右辺はフーリエ級数でこうなります。あっ、θをxに読み替えて下さいませ。
どうなるか予断を許さない感じですが、1000項目までの和で納得できるような形状になります。
お終い付近のギザギザはギッブス現象ですかね。
何か試したい極座標曲線があればどうぞリクエストしてください。
- 作者: 春日隆
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- 発売日: 1993/09/01
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