「のど自慢落選で爆破予告」というNewsが本日流れている。
いわゆる暴走老人なのだが、
そういうありふれた括りで考えないほうがいいのではないか?
あぶれた若者たちが反抗を起こしたヤング・ラディカルズに代わって、溢れた老人たちが反抗する時代になるかもしれない。怒れる老人たちの出現だろうか。
元気な老人たちが社会を変革するなんて世相も悪くはないかも。
現に、留置所や刑務所には高齢者が満ち満ちているのだ。
反抗か犯行かの違いはここでは問わない。はみ出した世代が反社会化するのは歴史の反復性そのものだろうから。
そうだ、老人革命家が輩出する予兆ではないだろうか?
このニュースに、21世紀的な予感がした出来事だと震撼してみるとしよう。