「誰でもすなる自炊」を宣伝しようと考え、ブログを開始しました。でも本題とは別にハナシがそれてばかりいます。
自炊とはセルフ炊事ではなくて、紙の書籍を電子書籍にすること。10月18日放送のNHKクローズアップ現代でも電子書籍が活況と報じてましたが、自分の本からpdf化するのも便利で快適です。
自分の本の蓄積がバカにならない。あるいは余りにも多いので探すのが面倒、もしくは重いので簡単に読めないなんて方々には自炊が一番なのです。
iPad型のタブレット端末やKindleのような書籍リーダが続々と市場に現れてきたからです。ケータイで小説もいいでしょうが、いろんな分野の本をそれ相応の大きさと質感で読むには、こうした新端末がすごく良いです。
私もKindleを愛用しています。その良さについてはたびたびブログで触れました。
というわけで、友人と出版したのが『iPadでつくる「究極の電子書斎」』です。
自炊の基本や背景などに始まり、道具や留意点はあらかた記載したツモリです。
同時並行気まま読みを主張した章は「1000冊同時読み」とかきわどい名称ですが、内容はもっとキワドクて、超併読は大脳のマルチタスク機能を強化することにもなるとか。ハリウッド映画『マトリックス』のマニュアルの記憶へのダウンロードが、自炊でも出来るなどという過激なアナロジーが使われております。
月並みな読書法に飽きたら立ち読みしてみてください。
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