三角形の反復接ぎ木

 フラクタル的ではあるが、性質がもっと単純な三角形の接ぎ木を説明しておく。
課題は下記のようなiterationを実装することである。

 これは任意の線分で両端からθの仰角上の交点、二等辺三角形の頂点を求めるという反復である。


12度の仰角を7回反復するとこのようになる。

 ここでの工夫はθをどの段階でも選べるようにしてあることだ。もう少々説明と例示を追加する。

Mathematicaコードを示しておく
trip[list00_, \[Theta]_] :=
Flatten[Append[
Table[{list00k, {list00k, list00k + 1}}, {k, 1,
Length[list00] - 1}], {Last[list00]}],
1] /. {{x_, y_}, {s_, t_}} -> ff1[{x, y}, {s, t}, \[Theta]]