自炊9000冊突破

 昨日、苦節8年。自炊の冊数が9000冊を越えた。
う〜む、感無量。
 よくぞここまで、無意味な苦行をしてきたものだ。
読む間もなく裁断して生活空間を確保するというのは、並大抵の愚かさではできない所業であろう。
しかも隙間ができれば出来たで、あくせくと読みもしない書物を買い漁るのだ。
 「積んどく」なる読書法はまだしも、裁断して本を捨てるというのは愛書家からすれば、焚書をした始皇帝並みの非道だろうな。