3月10日から31日に至る東日本大震災の地震回数の集計です。
1)地震直接被災地での日別集計
2)関東甲信越地方での日別集計 栃木県が震源の地震が意外に多く、11日の本震では犠牲者が一名でています。
3)上記1)と2)の日別の推移対比(縦軸:発生回数)
月末までには大分落ち着きだしてます。関東周辺の回数がやや多いくらいです。
4)関東甲信越地方のクラス分け
地域別にマグニチュードをクラス分けしてみます。
6以上をHigh、6と4のあいだをMiddle、4未満をLowとしてます
オマケ
最後に、県別に震源地を無理やり当てはめて、発生回数別の日本地図の階級区分図としてみました。行政区別にしているのはあくまで目安であって、科学的な正確性は捨象してます。
東北の太平洋側プレートの巨大な滑りこみで、その裏側の新潟県や長野県に応力集中のようなものが発生した感があります。東日本の腰椎はこのあたりにあるのかもしれません。
不思議なことに埼玉県と山形県は震源地となることがなかったように見えます。
【これまでの情報】
http://d.hatena.ne.jp/Hyperion64+universe/20110329/1301409162
情報源:tenki.jp