琵琶湖に村がある。湖畔の村ではなく、日本唯一の淡水湖中の島村である。
人口数百人、小学校がある。沖島という。
白洲正子はここ「沖の島」と小学校に足を運んでいる。
島には殆ど平地がなく、細長い村の中に、たった一本のせまい道が通っている。役場もみつからないので、とりあえず私たちは小学校へ行ってみた。生徒たちは帰った後で、教頭さんが相手をして下さる。その方から聞いた話によると、沖の島は頭山と尾山にわかれ、現在は一五二軒あって、近江源氏(佐々木氏)の落武者の子孫ということだが、はっきりしたことはわからない。
俳句をたしなむ方の沖島の紀行ブログである。
http://www.biwa.ne.jp/~tam/sansaku/report/24%20okishima/okishima.html
沖島小学校のホームページは、ほんまにアットホームなページだ。
http://www.city.omihachiman.shiga.jp/~okisyo/
- 作者: 白洲正子,前登志夫,森孝一
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