格子点の円と一次写像

 江戸の和算家たちが拍手してくれそうな円の充填パターンを思いついた。

 複素数和算家たちの思いもよらぬ存在であったろう。
それを格子点上の円の配列に適用するだけで
こうした文様が生成される。

 一次写像では円同士、あるいは図形同士の接触関係は維持される。
それ故、無数の綾なる幾何造形がジェネレートできそうであります。

等角写像とその応用 (1955年) (Ohm文庫)

等角写像とその応用 (1955年) (Ohm文庫)