新ウィーン楽派 シェーンベルグ

インタビューによるシェーンベルグ。彼は現代音楽のはしりなのでしょう。

 シェーンベルグの初期の作品はワグナーのトリスタンの香りがする。
しかし、十二音技法以降は無調性の世界に没入してゆく。

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浄夜」のサワリというより全曲は、古いけどストコフスキーの名指揮の盤があるので試聴されたい。
そのフィナーレの繊細な美しさはうっとりとさせる。

 いずれにせよ、彼の音楽を聴く機会は減ってしまった。


シェーンベルク : 月に憑かれたピエロ

シェーンベルク : 月に憑かれたピエロ


【2012年3月3日追記】
 N響アワーが今月でオシマイなのです。いい番組なのにね。