三角形に対してメビウス変換を繰り返し適用する。いかなるイメージを生成するかをトライしてみよう。
メビウス変換とは次の式で表現される。w,zは複素数とする。
ac-bdはゼロではなく、分母の係数は同時にゼロにはならないとする。
これを三角形⊿に適用してみよう。
もともとの⊿を下図とする。
これはシンプルである。
こレで w=1+9Iz/10 どうなるか。
その他、こんな拡大と回転を組み合わせたイメージが生成できる。
以上は、線形変換の場合である。分数形のメビウス変換はもうちょい入り組んでくるのが興味深い。
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